災害調査用ロボットCRoSDI
NEDOプロジェクト「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト」において、土砂災害、火山災害現場を遠隔より調査するための災害調査用ロボットとして、CRoSDI(Crawler Robot System for Disaster Investigation)を開発しました。
CRoSDIは、大きさが1m(幅)✕1.5m(奥行き)✕1.5m(高さ)、重さ250kg程度あり、無線遠隔操縦による遠隔地の土砂の採取や、30倍光学ズームカメラによる調査が行える災害調査用ロボットです。
本映像は、2017年10月に栃木県日光市、日光稲荷川第10上流砂防堰堤付近で行った現場実証試験の様子です。