【東芝ショート技術紹介】タンデム型太陽電池
東芝のタンデム型太陽電池は、高効率・低コスト・高信頼性を実現するために開発されています。この技術は、シリコン(Si)太陽電池の上に、東芝が独自に開発した透過型亜酸化銅(Cu₂O)太陽電池を重ね合わせることで、全体の発電効率を向上させます。
発電の特徴としては、Cu₂O太陽電池が短波長光を吸収し、Si太陽電池が長波長光を吸収することで、幅広い波長の光を効率的にエネルギーに変換します。
東芝は、Cu₂O太陽電池の発電効率を9.5%から10%を超える効率まで向上させて、Cu₂O/Siタンデム型太陽電池全体の発電効率を30%に達することを目指しています。
この技術によって、限られた設置面積でも高効率な発電を可能にします。電気自動車(EV)や成層圏通信プラットフォーム(HAPS)など、様々なモビリティへの適用が期待され、カーボンニュートラル社会の実現する重要な技術として注目されています。
東芝総合研究所(小向地区)
https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/rdc.html