【東大先端研 中高生向けオンラインイベント】未来の先端人シリーズ2025年第2回
【動画の長さ】01:07:49【関連授業】地学
【関連学部】理学部、工学部、教養学部
講師:小野秀悟、山本蒼邦
東京大学先端科学技術研究センター(先端研)の次世代育成プログラムとして、火山研究を行う大学院生が中高生の疑問に応える座談会です。研究の主軸である「ヘリウム同位体比」を用いた噴火予測の手法が紹介され、マグマ由来の微量なガスを測定することで、従来の地震観測では困難だった噴火の兆候を数ヶ月前から察知できる可能性が示されています。研究テーマの探し方については、火山灰の観察や公開データの活用といった高校生でも実践可能な方法に加え、先行研究から「何が分かっていないのか」を特定し、既存の手法を改良するだけでも立派な新規性になるという具体的な助言が語られました。火山という巨大な自然を相手にするスケールの大きさと、ピンセットを用いた地道な結晶抽出という対照的な作業の魅力が伝えられ、人手不足が深刻な火山研究の世界へ、中高生の主体的でフットワーク軽い挑戦を後押しする内容です。
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公開日: 2026/07/17