あらたな人間学としてのデジタル・ヒューマニティーズへのいざない Invitation to the New World of Humanities Known as Digital Humanities
人類は、前世代が記録や痕跡として残したものを通して、新たな成果を生み出し、さらにそれを記憶して、次世代へと引き渡してきました。
デジタル時代に入り、この「知」の伝達は急速に広まり、結びつくことが可能になりました。様々な学問の知が、一つの地平に集まってくるこの時代に、人文科学の知の在り方はどのようなものに変わってきているのか。
これからの研究の在り方を見据えながら、考えていきます。
・講師名、講師所属:下田 正弘、人文社会系研究科 教授
※所属・役職は登壇当時のものです。
・動画の長さ:1:39:14
・シリーズ名:2018年度 デジタル・ヒューマニティーズ ― 変貌する学問の地平 ― (学術俯瞰講義)