みつびしでんき科学「見える光・見えない光を楽しく学ぼう」(4/5)「光の三原色と見えない光」
映像(えいぞう)や高速通信(こうそくつうしん)をはじめ色々な所で使用されている光の性質(せいしつ)を、
簡単(かんたん)な体験(たいけん)学習や実験(じっけん)動画を通して学べます。
「光の三原色と見えない光」
電球の光を分解(ぶんかい)すると赤と緑と青が見えました。
これを光の三原色と言い、これらの色を組み合わせることで、いろんな色の光が出来ます。[P1~2]
三原色のLEDライトを使って、色を作ってみよう! [P3] 実験(じっけん)動画も見てね!!
光の三原色は、液晶(えきしょう)テレビの画面などに使われています。[P4]
次に、見えない光のお話です。
見える光よりも波長が長い光を「赤外線」と言い、ものをあたためる働(はたら)きがあります。
電気ストーブやこたつ、TVのリモコンなどにも使われています。[P5~6]
見える光よりも波長が短い波を「紫外線(しがいせん)」と言い、細菌(さいきん)を殺(ころ)して、
消毒(しょうどく)する働(はたら)きがあります。
コンビニなどのお店で虫を捕(つか)まえる捕虫器(ほちゅうき)などに利用(りよう)されてます。[P7~8]
また、紫外線(しがいせん)を吸収(きゅうしゅう)して光る物質(ぶっしつ)で蛍光体(けいこうたい)と
言うものがあります。これはインクとして、お札(さつ)などに使われています。[P9~10]