生き物の種は、定義可能か?
「ヒトはなぜか分類したがる習性があるとかないとか」……それならば、“種”もヒトの習性がもたらした
文化的創造物にすぎないのでしょうか?
新種の発見! 種の絶滅? ときどき報道をにぎわす“種“は、生物学において種類を表す概念です。
イヌ、ネコ、ヒト……などが種の例にあたります。生き物が種に分けられるのは自然で自明のことにも
思われますが、生物学的に思考を進めると、生き物が種に分類できるという考え方が幻想にすぎないこと
に気づかされます。ちょっと、何を言っているかわかりませんね。
本講義では、こう考えるべく生物学的根拠を紹介します。
(講師:総合科学部・統合生命科学研究科 山田 俊弘)
(再生時間:28分20秒)