世界かんがい施設遺産「照井堰用水」
「プログラム42 講師:照井土地改良区」
『世界かんがい施設遺産 照井堰用水』『再生可能エネルギー(小水力発電)』
対象地域:岩手県(主に一関・平泉)
平安末期に作られた照井堰は世界文化遺産「平泉」の浄土庭園に使用されている他に、一関地方の水田1,000ha程に水を流しています。歴史的かつ文化的に評価され、世界かんがい遺産にも登録されており、その水を利用した水力発電も実施しています。
照井堰を作った時の歴史や現在の状況を見て学び、昔の道具体験やトンネル体験などもできます。水の力がエネルギーに変わり、電気がおきる仕組みなどについても学べます。
【TOHOKUわくわくスクール】主催:公益財団法人東北活性化研究センター(https://www.kasseiken.jp/)
東北6県ならびに新潟県の小学生・中学生・高校生を対象とし、当地域に所在し活躍している様々な分野の企業や団体とを繋ぐ出前授業です。学問の面白さ・楽しさに触れつつ、地元の企業や団体の活動内容に触れることで、地元の地域社会・産業の理解を深めると共に、将来の選択肢の参考としてもらうことを目的とします。