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【動画の長さ】01:13:59【関連授業】生物、情報
【関連学部】理学部、教養学部、工学部、農学部
講師:小野秀悟、納富祐典
東京大学先端科学技術研究センター(先端研)の次世代育成プログラムとして、アリの認知や行動を研究する大学院生が中高生の探究活動の悩みに答えるイベントです。研究紹介では、アリが黒い物体に近づくというシンプルな行動を入り口に、環境による行動変化や脳の構造、さらにはAIを用いたトラッキング技術の開発まで、多角的なアプローチが示されました。中高生へのアドバイスとしては、「失敗とは、仮説を検証するための条件検討が不足していたことに気づくプロセスである」という前向きな捉え方や、具体的な仮説を立てるために「自分が調べられる範囲」を明確にする重要性が語られています。また、一見「役に立たない」と思われる好奇心に基づいた研究が、長い年月を経て社会の基盤を支える可能性についても触れ、既存の論文の結論を鵜呑みにせず、自分の手で再現実験を行い違和感を大切にする、研究者としての誠実な姿勢を伝える内容です。