コンテンツ詳細情報(外部リンク)
【動画の長さ】01:04:59【関連授業】理科/地学、数学、情報
【関連学部】工学部、理学部【関連業界】情報通信業(天気予報)
【新技術】AI、ビッグデータ
講師:中村尚
本講義では、近年頻発する「異常気象」のメカニズムとそれを予測する「天気予報」の仕組みについて解説します。前半では、西日本豪雨などの具体的な事例を取り上げ、このような異常気象が地球温暖化という長期的なトレンドと、偏西風の蛇行などによる長期・短期の「気候変動」の重なり合いによって発生するメカニズムを解説します。また、温暖化が温室効果ガスを増加させさらなる温暖化につながる地球温暖化の「正のフィードバック」についても解説します。後半では、私たちが毎日利用している天気予報がどのように作られているのか、観測データとスーパーコンピュータを用いた予報モデルの裏側を紹介します。大気の動きが持つ「カオス(予測不可能性)」、確率・ばらつきを用いる「アンサンブル予報」の内容や、AIを活用した天気予報の取り組みを解説します。気象データを活用して防災や再生可能エネルギーなど、未来の安全で豊かな暮らしをどうデザインしていくかを考える実践的なコンテンツです。