『近代化と進歩』をテーマとし、複数の教科・科目から俯瞰的・多角的に考える授業教材。
近代化することによってAIなど人類にとって有益なところばかりに焦点が当たりがちだが、実際AIが進歩しすぎることで人類にとって脅威になりうると警鐘を鳴らす学者もいる。物事には、メリット・デメリットの両方を考えることが大切であり、今回の教科融合授業の『近代化と進歩~歯と健康を通して~』では、歯の歯科教育を通して、生徒に近代化におけるメリット・デメリットを考えさせた。
本授業での各教科・科目の学習内容は以下の通りである。
養 護:虫歯・歯周病やその予防について
数 学:等比数列、指数、対数を用いた虫歯菌の増え方
歴 史:歯にまつわる文化の変化について
理 科:細菌と酸、唾液とフッ素のはたらきについて
家 庭:日本の食文化の変化
英 語:近代化のメリット・デメリットについて英語で表現
本HPに登録している資料は、授業全体が把握できるような「概要説明」、授業にて使用した「指導案」、「生徒プリント」である。
貴校にて同様の授業を実施される場合、掲載した資料の2次利用は可能である。加えて、下記まで連絡があれば、本校が実際に授業にて資料したプレゼンテーションファイルを提供することができる。
≪連絡先≫ 滋賀県立彦根東高等学校GSI推進課 教科融合授業担当者
℡ 0749(22)4800 hikonehg-h.ssh@pref-shiga.ed.jp