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新型コロナウイルス感染症：東大の基礎研究から生まれた治療薬の種

公開日：2024/05/07

説明

治療薬もワクチンもない感染症が予告なく世界中に拡散し、何気なく過ごしてきた普段の生活が脅かされています。世界中の人々がそれぞれの領域でこの苦難を乗り越える戦略を真剣に考えている中、自分たちの研究がどう役立つのかを考えた時、ナファモスタットという治療薬の種を育てることを決めました。本講義は、第20回東京大学生命科学シンポジウムとの共催による特別オンライン講演会の一部です。
・時間割 ：05:48　この講座について
　　　　　 07:41　講義

・講師名、講師所属：井上 純一郎 東京大学医科学研究所　特命教授
　※所属・役職は登壇当時のものです。
・動画の長さ：1:08:33
・シリーズ名：2020年度「高校生と大学生のための金曜特別講座」

著作権/利用条件

コンテンツ提供者

東京大学大学総合教育研究センター

分野

薬と健康生命科学病気と治療

ジャンル

感染症 SDG’s

キーワード

COVID-19 感染症 Sタンパク質脂質二重膜外膜ウイルス候補治療薬ナファモスタット作用機序セリンプロテアーゼ阻害剤藤井節郎遺伝子細胞膜膜融合細胞融合細胞侵入経路細胞膜経路エンドゾーム経路活性化 FDA（アメリカ食品医療品局）承認薬中東呼吸器症候群定量外膜蛋白質融合反応カモスタット静脈注射投与経口投与アビガン投与臨床試験基礎研究

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